2010年07月24日

Salonのある家-20 キッチン4/レンジフード




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暑いですねぇ。。
連日の33度OVER。
CPUも私も火を噴きそうなので、今回も1行にしたいとこですが、工事途中の写真ですし、それなりに苦労した箇所なので、少し説明を。
しばしおつき合いください。



レンジフードはオリジナルでつくることもありますが、最近は性能に加えスタイリッシュなモノも増えてきて、既製品を利用することが多くなりました。
ただ、一般的に、壁面か天井面に設置するモノしかなく、今回のようにキッチン上部が吹抜になっている場合には使えません。
そこで、仮の天井というか、板をパイプで吊り下げ、そこにアリアフィーナのアイランドタイプを取付けました。
レンジフード自体はあくまで既製品なので、天井裏に隠れてしまう部分は化粧がされていません。フツーのダクトが丸見え状態です。
ステンレスで化粧カバーをつくり、レンジフードの一部を切り取ったり、部材をつけ足したりして合体させました。
「ほんとうに切っていいんですね!?」
職人さんや現場監督の言葉に、決定を出すのは、けっこうドキドキものです。なにせ20万円ぐらいしますからねぇ。。

一方、位置出しは、もっとも重要かつ難しい作業ですが、私は割と涼しい顔。
ガゲナウのIH、バーベキューグリル、ハイカロリーバナーと3連に並べたクックトップはXY軸から少し振れてる(曲がってる)ため、レンジフードも仮の天井も壁には斜めに取り付きます。
しかし私は、Macで求めた数値を指示するだけ。
「あと10ミリ右」「3ミリ手前」
レーザーと勘を頼りに必死に位置出しする二人には申し訳ありませんが、非情な声が響きます。


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2010年07月22日

Salonのある家-19 キッチン3






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料理好きのクライアントはオープンを選びました。


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2010年07月21日

Salonのある家-18 キッチン2






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キッチンにiMac 27インチが住みついています。

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2010年07月17日

絵本『なみ』





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去年の夏、ほのぼのとした良い本に出会った。
韓国ソウル出身の作家 Suzy Lee(スージー・リー)の『なみ』。
いわゆる、字のない絵本なのだが、波のざわめきや、おんなの子の息づかいまで聞こえてくる。

横長の絵本を見開くと、左右のページがひと続きになっており、水平線を強調したのびやかな絵が展開する。
しかし、真ん中の綴じ込みの部分で絵がとぎれてしまい、もう少し上手に編集できればよかったのに、、と思っていた。
ところが何度かながめるうち、これは失敗でとぎれているのではなく、少女の心の壁を表現しているのではないかと思うようになった。
後半、大波を被ったあたりから左右の絵はとぎれることなく連続し、少女となみがひとつになってゆくさまが読みとれる。

梅雨があけたかのような連日の好天に誘われ、久しぶりに手にとりました。


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2010年07月16日

Salonのある家-17 キッチン1






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なぜかキッチンが少し曲がっています。しかも外側に。。

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2010年07月13日

Salonのある家-16 鉄骨階段



鉄骨階段の利点は、木製階段では実現できないような造形と軽やかさ。
逆に欠点は、コストと重量です。
軽やかに見えても、素材の比重から、どうしても重くなってしまいます。

もうひとつ、鉄の特性から「揺れ」が問題になることもあります。
構造的には成立していても、揺れがひどく不快に感じることがあります。
部材を細くし、軽量化と軽やかさを追求すると、その頻度は増しますが、実際、どれくらい揺れるかは、設置するまでわかりません。

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毎日使う階段が揺れるのは困りもの。かと云って、いつも見えている階段が重苦しかったり不細工であるのも考えものです。

前回紹介した製品検査では、揺れがひどかった場合の対策も2段階にわけて打合せしてきました。
さて、設置当日。
段板を除いた重量が300キロほどあるこの鉄骨階段を、数人で運び入れ、引っ張り上げます。すべて人力(^_^;)
仮留めされた階段を恐る々々歩いてみます。揺れは感じません。つぎに複数で階段に上がり、揺すってみます。問題なさそうです。
水平垂直を出しながら、本締めしました。
ほっ(^_^)v

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2010年07月10日

Salonのある家-15 鉄骨階段/製品検査




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建築で云う製品検査というのは、サッシュや鉄骨製品など、工場で作られるモノが図面や打合せ通りできているか、わざわざ工場まで出向きチェックすることです。
ですから、やる気になれば、便器や外壁材などどんなモノでも可能ですが、通常、既製品は対象外。
その建物のために特別に製作したものが対象となります。
しかしある時期、製品検査は「接待」を意味してました。

宮脇檀建築研究室に入所して2年目の夏。
はじめて受け持ったアパレルの店舗兼事務所ビル、総額7億円くらいの物件でサッシュやトップライトの製品検査をしに大林組の所長と二人で立山に向かいました。しかし、我々を待っていたのは、温泉とコンパニオン。

いや、一応、工場には行ったんです。しかし社会科見学のような工場見学をするばかり。

「え?検査するサッシュは?」
私の驚きをよそに所長はうそぶいてくれます。
「あれ?工場間違えちゃったかナ」

その後、ファスナーの工場見学までさせられて、ボタンの替わりにファスナー仕様になったYシャツをおみやげにいただき、夕方、まだ明るいうちに温泉に入っていました。

夕食は日本人のコンパニオン3名付き。
サッシュメーカーにとっては施工会社が請負先になるので、接待するのは大林組でいいのですが、施工会社としては、設計事務所が検査するという名目できていますから、大卒ほやほやの若造であろうと私を立てます。
上座に坐ると、黙ってコンパニオンが両脇に寄り添ってきました。

上座に坐る経験も、コンパニオン付きの夕食も初めてですが、「力学」というのを垣間見た気がしましたね。 上座の力学。

夕食後はフィリピンパブ。今度は4〜5人だったか?よく憶えてません。
翌日はトロッコ電車に乗って黒部渓谷。ほんと、なにやってんだか、、って感じです。

時代(とき)はバブル。社会人って、、、いろいろ考えちゃいましたね。
 

で、今回の『Salonのある家』では、鉄骨階段の製品検査に行ってきました。
行った甲斐があったというか、段板の取付位置に間違っている箇所があり、是正を指示。まぁ、間違いはあるものです。問題はそれを的確に対処できるか?見劣り無く修正できるか? です。

その他、キャットウォークの手摺やレンジフードの吊りパイプの打合せをし、そのまま現場に直行です。
朝いちに、工場の最寄り駅で待ち合わせ。現場を離れたのは夕方6時過ぎ。
ハードな一日でした。
ちなみに今回の検査でいただいたものは、缶コーヒー1本のみです。

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2010年07月07日

Salonのある家-14 ダイニングでくつろぐ






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「ソファは置かないつもりです。かわりにダイニングには10人くらい坐れるようにして下さい」

クライアントのお二人、決して、ソファのない生活をしていた訳ではないんです。でも、自分たちの生活スタイルを見つめ直し、ゆったりとダイニングでくつろぐ ことを選択されました。

「食卓が家の中心」という考え方は、ちゃぶ台時代から繋がる日本的なスタイルでもありますしね(^_^)

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2010年07月05日

西荻 銀座通り えびすや






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先週末、西荻の現場の帰り、駅に向かって商店街を歩いていると、おもちゃ屋横の路地に坐りこむ少年たちに出くわした。見ると、カードゲームに興じている。
西荻は以前6年間住んだ街。しかしこんな光景は見た記憶がない。
私が小学生だった頃でさえ、こんなことはしなかったように思う。
ただ、おもちゃ屋さんの店先でプラモデルを作ったことはありますけど(^_^;)ね

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2010年07月01日

Salonのある家-13 和室4/手かぎ






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畳の下には床下収納があり、クライアントのお二人は、趣味の梅干しを貯蔵しています。スペースにはまだ充分な余裕があるので、長期保存のワインや使わないけど捨てれないモノなどを仕舞うのにいいかもしれません。

畳を持ち上げるのは結構たいへんです。半畳でも15〜20キロほどあります。もちろん表面に取手など付いているわけもありませんから、手掛かりがありません。
そこで写真の「手かぎ」と呼ばれる道具が必要になります。引っ掛ける場所はどこでも良いというわけでなく、きちんとした場所に掛けないと畳が痛むと聞きました。

好奇心旺盛なクライアントは、畳屋さんから手かぎを購入し、早速手ほどきを受けていました。

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2010年06月29日

Salonのある家-12 和室3/竹を選ぶ






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見積り時点では、和室天井の竿縁(さおぶち,棹縁とも)は桜でした。
私のイメージは、皮つきの自然の風合いを残したモノ。しかし現場担当者にイタイところをつかれます。
「2.7メートルも、まっすぐな枝、ないっすよ。集成材でいいですか?」
「じゃぁ、曲がってる枝のままでいいよ」
「天井がでこぼこになりますよ」
「オーケイ。それでいい」
「無理っす!」

あれこれ悩んでいると、山本さんから、竿縁も竹にしてはどうか、との提案を受ける。
壁の腰部分で珪藻土と和紙を使い分け、その見切り材として竹の半割を使うつもりでいたので、私もその提案に飛びつく。
「では、竹を選びに行きましょう」
ということで、しばらく経ってから3人で竹屋さんへ。

もう、見事なまでの竹と竹細工のオンパレード。
文字通り、足の踏み場も無いような倉庫で竹を選んできました。

写真右上の黒い竹が竿縁に選んだ黒竹(くろちく)
竹に囲まれ、天井材も竹にしたい!と願い出ましたが、ものすごい手間だと云われ、断念しました。

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2010年06月25日

2010年06月24日

Salonのある家-11 和室2/上げ下げ襖




クライアントとのコラボで生まれたカタチはいろいろありますが、和室の襖もそのひとつ。

和室に設ける半間の収納扉は、片引き戸か開き戸が一般的。
しかし、プラン的に引戸はできません。となると必然、開き戸になるところですが、それだと布団の出し入れの際、不自由を感じるとの意見から、写真のような上げ下げ方式に落ちつきました。

地下階段との関係で、収納を床レベルまでつくることができなかったので、下から1/3は窓に利用し、雪見障子としています。


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2010年06月23日

Salonのある家-10 和室1






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見学にきていただいた方々やこの工事に携わった人々に、例外なく褒めていただいたのが和室です。
わずか4畳半。収納が迫り出しているので実質3畳半のこの和室は、私にとってとても良い経験になりました。なぜなら、ここまで拘ったというか、単なる畳ルームでない和室を設計する機会が滅多にないからです。

この和室は南・西・北と3方向に窓があるにもかかわらず、天気の良い日でも薄暗い印象です。しかし、それこそがクライアントが求めていたものなのです。

4畳半というのは確かに狭い。でも息苦しさは感じません。むしろ落ち着けて、4〜5人で車座に坐っていると「一杯やりますか」という気分になってきます(^_^;)

様々な要素が居心地の良い雰囲気を作り出しているのだと思いますし、ある程度は私にも説明ができます。しかし、言葉で表現するのは難しいですし、陳腐に陥りやすいのでやめておきます。

施工していただいた山洋木材の山本さんに「図面で見た時より(実物の方が)ずっといい」と云われたのは、最高の褒め言葉だと思っています。
なにせ山洋木材は知る人ぞ知る、有名建築家御用達の工務店で、山本さんは百戦錬磨の強者なのですから。

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2010年06月18日

Salonのある家-9 トップライト






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トップライトが好きです。

私たちが設計する住宅では、ほとんどの場合、トップライトがあります。
敷地めいいっぱいに建てる場合や天井の高い部屋などで、法的に、採光、換気、排煙に対し有利だという事情もありますが、豊かな自然光が降りそそぐ、というのに、憧れを感じているからかもしれません・・。

トップライトのいいところは、昼明るく夜暗いことです。外部の明るさに連動しているのですから当たり前ですが、時間というものを感じさせてくれます。季節や時間帯によって射しこむ光に変化があるのも楽しいことですね。
逆に短所は、ガラスの種類や設置する場所を考えないと、暑い!ということでしょうか・・。
南向きにつけることは滅多にありません。

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2010年06月17日

かます






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かます3尾780円。
高いか安いかは別にして、初夏のこの時期、尾頭付きは貴重品。
かますの旬は秋。もともと水っぽい魚なので、干物もよく出回っていますが、焼いた時のパサつきというか、カリカリ感があまり好みではない。
そこで鮮魚を少しだけ干してみました。

Goodです。
しっとり感を残しつつ、淡泊な旨みは凝縮され、いい感じです。
試される方は干す前に塩を擦りこむのを、お忘れなきよう。


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2010年06月15日

Salonのある家-8 地鎮祭と上棟式






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地鎮祭は、工事をはじめる前に敷地の地主神を鎮め、工事の無事を祈願するために行う儀式です。神さまへのご挨拶ですから、神社の神主さんにお越しいただくことになります。
一方上棟式は、建前が終わり、家の骨格が出来上がったことを喜ぶとともに、大工さんや鳶さんへの感謝の印です。
どちらも工務店に段取りしてもらうことは可能ですが、特に上棟式は、施主(建て主)が工事に携わる人をもてなす催しですから、ちょっとおかしな話しになりますよね。
設計事務所は施主の代理者ですから、私たちが相談にのったり、用意することもあります。

気になる費用は、地鎮祭で3〜4万円、上棟式は私の経験値で15〜25万円ぐらいです。
結局は気持ちの問題なので、行わなくてもなんら問題はありません。

『サロンのある家』では地鎮祭、上棟式、どちらもクライアントのお二人が先頭に立って準備されました。
敷地から歩いて行ける距離に天祖神社があり、二人で出向いたそうです。バイタリティあります・・。

写真左:地鎮祭のお供物。鮮魚の鯛をご用意いただいたのは初めて見ました。気合いが入っています・笑
式典終了後、近くの小料理屋にて工務店の社長共々、昼食をご馳走になりました。もちろんメインはお供えした鯛です。

写真右:上棟式。クライアントのお二人が、料理から飲物まで手配され、家族の方の手作り料理まで並びました。餅米焼売って云うんですか?焼売の具に餅米をまぶしたモノをいただきましたが、これが絶品でした(^_^) あまりに美味しかったので娘たちへのおみやげに戴いて帰ったほどです。

最近は職人の方々が車で移動するのが普通になり、せっかく上棟式を開いていただいても、呑めないのでカタチだけになり、折詰めと飲物をおみやげ用に用意するというのが一般的です。
おみやげとご祝儀を貰って早く帰りたい、というのがあからさまに見えてしまう上棟式も経験ましたが、嫌なものです・・。

今回は折詰め無し!その代わり所狭しと並んだご馳走に、酒屋から届けられた瓶ビールが次々空きます。お祝い用に並んだ一升瓶まで封を切り、みな饒舌になってゆきます。実に楽しい上棟式でした。

普通、工務店や設計事務所がお祝いに持ってゆく酒と云えば「松」や「寿」あるいは「鶴」などのめでたい名を冠した一升瓶ですが、日本酒よりワイン好きのクライアントに、私からはちょっと奮発してMoet & Chandon Brut Imperial を贈りました。

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2010年06月14日

Salonのある家-7 建前/鳶職人




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家をつくるのは大工さん、というのが一般的な認識だとは思いますが、着工から2〜3週間の間は、大工さんの登場はありません。
では、それまでは誰が工事を進めているのか?と云えば、鳶(とび)と呼ばれる職人さんになります。

建前以前の土工事、基礎工事、建方を鳶職人が、建前よりあとを大工さんが受け持ちます。
建前(たてまえ)は木造住宅の骨組みをいっきに建てる日ですが、その日は、鳶と大工が一緒に力を合わせ建ててゆくとともに、鳶から大工への引継ぎの日でもあるわけです。

鳶は字からも想像つくように、高い所で作業をするので、その名がついたと云われています。
江戸時代では町火消し人足も兼ね、町内各家の松飾りや祭礼の用意もしたとのことです。
鳶の長を頭(かしら)大工の長を棟梁と呼びますが、頭のなかには火消しの末裔らしく?気の荒い人や外見上ちょっと近づき難い雰囲気の人もいました。



強面で剃り込み。ちょび髭の先端は尖ってるとか、パンチパーマにサングラスなど、街で会ったらゼッタイに眼を合わせられないと云った感じですが、話すと結構気さくで呑み込みも早く、部下からの信頼も厚い。こうゆう人がいると現場も締まり、いい仕事に繋がってゆきます。
もっとも最近では、良くも悪くもフツーな人が増え、この手の頭は絶滅危惧種なのかもしれませんが・・。

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2010年06月11日

Salonのある家-6 型枠をはずす






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下職さんには驚かれ、現場監督や上役の職人さんには畏敬と呆気がないまぜになったような眼で見られ、腕が痛くなるほど型枠を叩き、しびれるような充実感が駈け抜ける。
実際、指揮官がいち兵卒として前線で戦うことは得策とは云い難いが、職人を鼓舞し、士気を高めるには効果があるし、なまった身体を酷使するのは快楽を呼び覚ましもする。

全力を尽くしたからこそ、型枠をはずす日は楽しみでもあり恐ろしくもある。

静寂を破り、ひと筋の光が地下に差し込む。
コンクリートの表面は瑞々しく輝き、空間に息が吹き込まれた。

部屋が持っている力強さ/拡がり/ポテンシャル。生まれたばかりの無垢な状態は、すべてをさらけだし、私に問うてくる。 どうだ?正しかったか?

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2010年06月10日

Candle Night 2010






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きのう学校で、Candle Night(キャンドルナイト)の行燈を作ったと、娘が教えてくれた。

毎年、夏至の日を含む週末に行われてきたCandle Night@表参道。しかし去年からは夏至を無視し、夏至に近い週末一日のみに。なぜか2009年は金曜日で、今年2010年は6月19日土曜日の開催。
より効率良くというか、イベント性を高めるためか・・。
学生の参加も2008年には200名だったものが、2010年は500名になるらしい・・。

さて、今年はどんな作品に出会えるか。
写真はすべてCandle Night@表参道2008 のものです。

posted by nakajima-kenn at 14:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 街の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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